FAQ よくある質問

FAQ

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  Ⅰ. 受講全般について  
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Q

コースの曜日・時間帯の案内がありませんが、どこで知ることができますか?

コースは参加申し込みがあった時点で随時開講します。曜日・時間帯は希望調整を行ったうえで決定します。

Q

コースの時間やその期間は?

コース時間は週1回2時間ですが、英語Jのみ週2回1時間を基本とします(週3回も可能です)。期間は学期で区切らず、学習目標が達成できるまで続きます。理系科目の場合は1年、英語科目の場合は2年程度と考えてください。ただし理化学は半年前後、英語Bは期間を限定しません。

Q

人数制限があるようですが、申し込み順で締め切られるのでしょうか?

かならずしも申し込み順ではなく、希望の曜日・時間帯が揃う方々が優先されますが、人数制限の心配はほとんどありません。日程調整が難しい場合はクラス分けなどにより柔軟に対応いたします。

Q

自宅で必要な学習はどの程度でしょうか?

科目により異なりますが、理系科目は未消化のまま進まないように、理解が完全になるまで課題学習の添削指導を徹底します。これが負担にならない範囲で、学校教育やその他の活動と両立できるように、個別にペースを調整します。
英語科目では、反復練習などは推奨されますが、自宅学習のための課題はありません。ただし英語Bでは、留学など個人の目的によって、自宅であらかじめ準備する課題が与えられます。

Q

コースの途中から参加することはできますか?

可能ですが、すでに進んでいるコースに参加するのが適切か、新規のコースに参加するのが良いかは適宜判断されます。途中参加される場合は、事前にキャッチアップ指導を受けることが必要です。詳しくは受講の流れをご覧ください。

Q

体験入学はできますか?

ご希望の方々は、本科の半額料金(1回毎)にて、体験受講に参加できます。個別の添削指導から確認テストまで、本科と同じ指導を行いますので、複数回の参加が必要です。



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  Ⅱ. 受験・進学について
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Q

高校受験や大学受験の準備として役立ちますか?

高校受験については、コースをフォローして行けば、準備として十分と思います。御要望があれば、試験が近づいた時点で適宜アドバイスいたしますが、入試形式での練習などは行いません。
大学受験については、実際の入学試験の問題、およびその改題などを用いて、問題演習を行い、難関大学の入学試験に十分対応できる学力を養成します。

Q

普通の学習内容と異なるようですが、大丈夫でしょうか?

通常のコースについては、中高の学校教育の範囲を越えませんので、その点はご安心ください。体系的に効率よく学ぶことを優先しますので、学校の授業と並行する場合には学ぶ順序が異なる場合が若干ありますが、無理のない範囲で調整します。カリキュラムの内容紹介にあるように、少し説明を深める場合もありますが、これは解りやすくするためで、余分な負担にならないように配慮しています。

Q

理科として物理と化学を推奨しておられますが、医学・薬学系やバイオ系を受験する場合、理科の選択科目は物理より生物の方が自然ではないでしょうか?また環境系では地学なのでは?

これは理解していただくのがなかなか難しいところです。とくに物理は他の科目に比べて入試に不利と考えられていますので、わざわざこの科目を選択することを躊躇される方は多いと思います。
理系学部の受験では、多くの大学で理科2科目が必要ですので、これを前提として話しますが、物理と化学が推奨されるのは、次のような理由によります。

・入学後の選択肢を広く保つことができる。物理と化学を学んでおけば、どの分野でも困らない。
・生物・地学に近いと思われる分野でも、大学教育では基礎的な物理・化学のほうが必要度が高い。
・今後すべての理系分野で、物理学の必要度がさらに増して行くことは間違いない。

最初の2点についてですが、生物・地学の知識は個別的に少しずつ身に付けることが可能で、入学後でも授業の進行に即して必要な知識を適宜補えます。一方、物理・化学は体系的に身に付ける必要があるため、入学後に独習することは困難です。大学によっては、新設された学科などで、入試科目と教育内容が整合していない場合もあり、とくに物理・化学の知識を欠くことが、退学者を続出させる原因となっています。補習授業などの対策を講じても、殆ど効果がありません。

第3点については、例えば現在でも、化学を学ぶ上で、量子力学の基礎的な理解は不可欠になっています。その他にも、地球物理学、海洋物理学、生物物理学・・・など、さらに医学・薬学なども含め、殆どすべての自然科学分野が、物理学と境界を接する方向へ領域を拡大しています。大学院進学を考える場合、その点はとくに重要です。

Q

大学の授業で物理・化学が最も必要なら、どうして大学は受験科目に物理と化学を指定しないのでしょうか?

実際に、かつては殆どの大学で、理系の受験科目には物理と化学が指定されていました。今でも有力大学ではその傾向がはっきりしています。一つ前の質問の答えに書き忘れましたので、

 ・物理と化学の組み合わせで受験できない大学・学部は殆ど無いので、受験の選択肢が最も広い

という点を付け加えさせてください。

ただ文部科学省は、すべての理科を同等に扱う入試を強く大学に求めるようになり、その結果、多くの大学で、入試の形態が変わってきてしまいました。また物理が受験に不利であるという宣伝が余りに広まったため、受験者数を減らしたくないと大学側が考えた結果とも言えます。その結果、例えば高校時代に物理を全く履修せず、化学と生物だけを勉強してきた受験生が物理学科に合格する、というような事例が、実際に起こっています。これが本人にとってどのような結果をもたらすかは想像に難くないでしょう。機械系や電気・電子系、材料系や情報系などに進んだ場合も、同じことが起こります。

ちなみに、一般にはあまり知られていませんが、理科の中で物理は点が取りにくい科目で不利である、と言われるのは、あくまでも平均点の話です。ある程度まで勉強していれば、ほぼ確実に満点が取れる科目なので、合格圏内の人々の得点分布は全く違う話になります。

Q

Physics Neverland のコースだけで受験の準備として万全でしょうか? 社会や国語も必要と思いますが・・・

確かに、受験する大学によっては、かなりの科目数が必要ですね。これは私の個人的な考えですが、社会は自分一人で勉強することが最も効率が良いと思います。また国語については(古文・漢文は別として)、日頃の読書が最も重要です。

ただ入学試験が近づけば、これらの科目でも、入試形式での練習などが多少は必要になるでしょう。対応はそれぞれの御判断ですが、殆どの学校でそれなりの取り組みがなされていますので、個人的にはその範囲で十分と考えます。

個人的なお勧めとして、社会の勉強などは無理して覚えようとせず、聖職者が聖書を日課として毎日少しずつ読むように、良い教科書(あるいは参考書)を繰り返して読むと良いと思います。同じく日常の生活習慣として、選択科目に関連した一般書を読むことは大変良いでしょう。必要に応じて、私からもアドバイスをいたしますので、適宜ご相談ください。

とくに世界史などは、英語で読めば興味も増すと思いますので、これもぜひお勧めします。目的を持って英文を読む事は、英語の学習としても最良の方法です。



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  Ⅲ. 英語の学習について
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Q

英語コースの学習方針がよくわかりませんが、英会話教室と同じと考えて良いのでしょうか?

英会話教室もさまざまかと思いますが、基本姿勢が少し異なるかもしれません。
Physics Neverlandのコースでは、耳と口による自然な学習を重視しますが、導入期では挨拶などの会話的表現をむしろ抑制します。基本から外れた語法が定着すると、その後の学習を困難にするからです。
最終的には「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つをバランス良くトレーニングしていきます。

英語の学習については、ブログの「科目別アドバイス」に多くの関連記事を載せていますので、ぜひご覧ください。

Q

英語コースは小学校高学年より低い年齢では参加できませんか?

小学校できちんと学び始めるのは5年生からですので、この時期に合わせるのが最適かと思われます。ただ、導入授業が3年生から始まるようになりましたので、これに合わせる御希望であれば、ご相談に応じますが、一般に早期の英語学習は慎重に進める必要があります。これは上に書いたことと関連します。ブログに関連記事がありますので、ご一読ください。




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  Ⅳ. 研究者への準備について
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Q

研究者への道を強く勧めておられるようですが、特殊すぎる仕事で心配ですが・・・

研究者というのは、かつては確かに、やや特殊な仕事と言えました。しかし今は時代が変わりつつあります。私はこの言葉を、かつてのような限定的な意味では使っていません。HPの冒頭にも書きましたが、私が勧めているというより、時代の要請として、理系人は広い意味で研究者であることが求められているのです。これについては「生徒の声」のインタビュー記事が参考になると思います。また関連記事がブログにありますので、お読みいただければ幸いです。

Q

いつ頃から準備を始めれば良いでしょうか? 子供は中学2年ですが・・・

中学2年生という時期は、学校で習う教科もそれなりに本格的になり、自分の将来との関連を意識し始める大切な年頃です。この時期までに方向を決めている生徒さんはそれほど多くはありませんが、適切な開始時期の1つです。

Physics Neverland のコースは、個人個人に合わせて調整しますが、最も早い時期では、小学校高学年からの参加を想定しています。ただ、これは早期教育が何よりも重要ということではありません。もっと遅くても良いのです。

これは個人的な意見ですが、日本の6・3・3・4制というのは大変区切りが悪く、首都圏ではこれに中学受験が絡み、良くない状況が生まれています。私の見たところ、ここで要求される学習は、殆ど理系教育の役に立たず、むしろ有害です。これは工業国として、科学技術立国として日本の生命線であった理系人口を、大きく減少させてしまいました。私はこの年齢のお子さんに、別の選択肢を用意したいと願っています。

Q

適性があるかどうかは、どうすればわかるでしょうか?

向き・不向きは、最終的に心がその方向に向くかどうかなので、本人の気持ちが大切です。どうすれば適性がわかるか、という御質問に対しては、真剣に勉強すれば自分でわかるという答えになるでしょう。そして、それは正しい勉強をした場合に限ります。

上の質問のお答えにも書きましたが、今の時世では、理系の学習がなかなか適切に行われていません。そのため、本来は適性のあるお子さんが、将来を考える時期までに理系嫌いになってしまうことも多くなっています。とくに極端な早期教育などは、この点で大変に有害で、何の判断も与えません。

とりあえず理系の方面に興味がある、ということであれば、まず正しい勉強を体験し、その上で考えて頂ければと思います。自分自身の答えを出すにも、一定の期間の真剣な勉強が必要です。