社会人メンバーの活動について
市民講座とワークショップ
市民講座は、物理学やその周辺科学に興味を持っている、専門家ではない人々が交流する場として、月に1回程度、参加者の多くが興味を持てる(かつ理解できる)テーマで開催しています。現在は「相対性理論入門」が進行中です。
ティータイムを交えながらゆっくり進みます。数学の補習(復習)をやったり、ときどき本題から脱線したり……。できるだけ本格的に理解しつつも、楽しむことを基本としています。
一方ワークショップでは、物理学を一定の段階まで学んだ社会人が週末に集います。最初は物理学の専門書を読む輪講会でしたが、その後、工学へ応用する共同研究に発展してきました。